疲労を軽減する作用を持つアミノ酸

今やランナーの間では常識になりつつある、
“疲労を軽減してくれる”人気の補助食品がアミノ酸です。
そのアミノ酸にも各社、色々なタイプの商品ラインナップがあるのはご存知の通り。

その中でも最も使いやすいのはウォータータイプです。
これはアミノ酸が含まれたスポーツドリンクで、
水分摂取と同時にアミノ酸が摂れる優れもの。
ただし、アミノ酸含有量は1g程度と比較的少ないのがたまにきず。

一方、エネルギー補給を兼ねてアミノ酸を摂るならゼリータイプがオススメ。
いわゆるエネルギー補給用のゼリーのアミノ酸版です。
アミノ酸含有量はウォータータイプと同等か、やや多めといった傾向にあります。

いずれにしてもウォーターや、ゼリータイプは、
普段のトレーニングで気軽に使えるように開発されたもの。
レースや長距離で活用する場合は、アミノ酸の含有量が少し心もとないですね。

ハードなトレーニング期や、レースにアミノ酸を生かそうと思ったら
1日に6~10gの摂取は必要となります。そうなるとパウダータイプや顆粒状のもの、
あるいは錠剤タイプというものに一般的には絞られてきます。
でもドリンクなどに比べると、余計なフレーバーなどが加えられていないので、
概して味を楽しむようなことは出来ません。
ただし、アミノ酸の確保と調整はしっかり出来るという点で、
アスリートには支持されています。

 

 

◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆

 【ジョギング】トップ
 その1 負荷を上げる 【トレーニングの5か条】
 その2 効果的な練習法 【トレーニングの5か条】
 その3 ときには長い距離に挑戦 【トレーニングの5か条】
 その4 練習の流れをつくる 【トレーニングの5か条】
 その5 マラソン足を作り上げる 【トレーニングの5か条】
 LSDで持久力を高める
 心拍計を用いたサブ4トレーニング
 テーピングで安全性を高め、疲労を軽減
 アミノ酸を活用して効果的なトレーニングを
 ペースを落として距離を伸ばす
 フルマラソンには目標タイムを設定しよう
 スタミナアップはゆっくり長く
 スタミナアップには欠かせないLSDで走るベースを作る
 はやる気持ちを抑えたセルフコントロールを
 マラソン初心者はとくに、ゆっくり目のスロージョグを
 マイペースとスローペースを使い分ける
 LSDでフォームを整える
 「上り」「下り」でトレーニングを最大化させる
 フルマラソンの前に2時間走を実施
 1週間に5km走×3回でスタミナアップ
 「距離走」と「時間走」で着実にレベルアップ
 3時間走で確かな自信をつける
 30km走で超回復による強化を
 練習中に違和感を感じたら迷わずストップ


 

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