テーピングで安全性を高め、疲労を軽減

ID-100120621のコピー普段ジョギングを行っている際に、
足にテープを貼って走っているジョガーを見る機会はないでしょうか。
ここで断っておきたいのが、彼ら彼女らがみんな故障しているとは限らないということ。
つまり、安全性を高めたり、疲労を軽減するために、
テーピングをしている場合も多いからなんです。

テーピング法ですが、基本的には
伸縮性のあるテープを筋肉に沿って貼っていきます。
貼ることで関節をサポートする役目を果たすわけですが、
正確にはその関節の周囲の筋肉をサポートするのが狙いです。
言ってみれば、テープという“膜”を筋肉に貼り付けることで、
ちょっと筋力が増したような“ガッシリ感”が得られるんですね。

また筋肉に貼る場合は、筋肉を伸ばした状態で、
テープを引っ張らずに貼っていきます。
こうすることで筋肉を弛緩させるとテープが緩んでシワが出来ます。
このシワが表皮を筋肉から離す感じになって、筋肉中の血液循環を促します。
そうなると疲労物質が筋肉中にたまるのを防いでくれますから、
疲労の軽減にも効果大。

そして、このテープの値段はひと巻き5mくらいで1000円以内で購入可能です。
例えばヒザ周辺のサポートなら両足で50cm前後が必要ですから、
値段にすると1回約100円弱。でも、この100円弱でヒザ等の不安や、
筋肉へのダメージを軽減出来れば、そう高い買い物ではないと言えます。

 

 

◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆

 【ジョギング】トップ
 その1 負荷を上げる 【トレーニングの5か条】
 その2 効果的な練習法 【トレーニングの5か条】
 その3 ときには長い距離に挑戦 【トレーニングの5か条】
 その4 練習の流れをつくる 【トレーニングの5か条】
 その5 マラソン足を作り上げる 【トレーニングの5か条】
 LSDで持久力を高める
 心拍計を用いたサブ4トレーニング
 アミノ酸を活用して効果的なトレーニングを
 疲労を軽減する作用を持つアミノ酸
 ペースを落として距離を伸ばす
 フルマラソンには目標タイムを設定しよう
 スタミナアップはゆっくり長く
 スタミナアップには欠かせないLSDで走るベースを作る
 はやる気持ちを抑えたセルフコントロールを
 マラソン初心者はとくに、ゆっくり目のスロージョグを
 マイペースとスローペースを使い分ける
 LSDでフォームを整える
 「上り」「下り」でトレーニングを最大化させる
 フルマラソンの前に2時間走を実施
 1週間に5km走×3回でスタミナアップ
 「距離走」と「時間走」で着実にレベルアップ
 3時間走で確かな自信をつける
 30km走で超回復による強化を
 練習中に違和感を感じたら迷わずストップ


 

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