【12/12回】 フルマラソン後のタクシーが嬉しすぎる!
体は疲労で、どうにもこうにも思うように動かせません。が、心はいつになく晴れやか。ゴールを切ったのはまだ陽の高い15時前でしたが、なんだかんだと休憩しつつ重い腰を上げたのは、すでに陽が暮れ出そうとする17時ごろになってまし…
【11/12回】 大げさではなく、立ち上がれない
どれぐらい仰向けで伸びていたでしょうか。おそらく5分前後、この時間は本当に気持ちよかったです。全身の筋肉を思いっきり弛緩させて、というよりも、体力の限界でしたから自然とすべての部位がダラーンとなって目をつぶっている状態。…
【10/12回】 速い遅いに関係なく、誰もが満身創痍
目の前に見えるのは40km地点、最後の給水所。もはやここまで来るとかなり気は楽になります。なんせあとたったの2.195km。本当に今回一番キツかったのが35~40km地点だったものですから、このかなり高く立ちはだかった壁…
【9/12回】 フルマラソンの給水でまさかのコーラ
35kmを通過した時点でもう限界を迎えていました。正確には、心が折れていたわけです。フルマラソン中この35~40kmの区間が一番しんどかったということは、今振り返ってみても間違いありません。どんなにあがいて歩を進めように…
【8/12回】 沿道の声援のありがたみを知る
30kmから35kmの区間、これがまた、分かってはいたのですが相当キツイものでした。走っても走っても距離が縮まらない無限のループ現象。個人的には42.195kmという距離の中で、この区間の“1kmの長さ”が一番長かったよ…
【7/12回】 “30kmの壁”が25kmでやってきた
25~30kmの区間。これはもう無の境地というか、何も考えずに、というよりも、考える思考すら停止してしまった為に、ただ機械的に足を前へ運んでいた区間でしたね。ひと言で、キツイ。心肺機能は全然大丈夫なのですが、足が言うこと…