大会1時間前の過ごし方
待望のフルマラソン当日です。
何はともあれ、スタートの1時間前には受付を済ませ、
余裕を持って大会の発走を待つようにしましょう。
ここで問題となるのがウォーミングアップ。
張り切るあまり時間を掛けすぎると、
かえって疲労を残してしまうケースがあるので要注意。
大会直前の効果的な過ごし方を紹介しておきます。
・大会40分前
体操を行います。ヒザの屈伸程度の軽い運動で体を目覚めさせます。
・大会30分前
軽いジョギングを行っても良いですが、走ると必要以上に気分が高揚して、知らず知らずに頑張ってしまいがち。ここは敢えてウォーキングをして、エネルギーを温存しながら体を温めおきましょう。
・大会20分前
ここでストレッチングを行います。ただし、ダラダラしているとすぐに15分ほど過ぎてしまって逆効果。不安のある部分を集中的にほぐすなど、あらかじめコンパクトに出来る手順を決めておくこと。
・大会10分前
精神を集中してスタートを待ちます。早い段階でスタートラインに並ばされるときでもジタバタせず、気持ちをゆったり持ってスタート位置につきましょう。
◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆
◇ 【大会出場】トップ
◇ 適切な体温調整 その1
◇ 適切な体温調整 その2
◇ ランニングシューズの購入 その1
◇ ランニングシューズの購入 その2
◇ スポーツ障害の認識
◇ ランニング中のトラブルについて その1
◇ ランニング中のトラブルについて その2
◇ 大会数日前の走り込み
◇ 練習を休まないことで調整出来ることもある
◇ マラソン大会10日前こそ慎重に
◇ 大会前まで可能なスポーツマッサージ
◇ 大会前は炭水化物を摂取
◇ たっぷり眠れればあとは走るだけ
◇ 前もって大会に持っていくものをひと通り確認
◇ 「ランニングシャツ + ランニングパンツ」がテッパン
◇ マラソン初心者必見のウェア選び
◇ 大会1時間前にバナナやおにぎりを
◇ 脱水状態の前に水分補給を
◇ 腹痛の前に予防策を
◇ 大会中のケイレン対処法
◇ オーバーペースには細心の注意を
◇ 距離の壁を克服する
◇ 不調を感じたら迷わずトイレへ
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