仕事中に出来る簡単ストレッチ

普段、デスクでの仕事が多いという人に特にオススメなのが、
イスを使って休憩時にリフレッシュ出来る、このストレッチです。
最大のメリットは、座ったまま出来るので、仕事中の気分転換に最適な点。
筋肉をゆっくりとほぐしながらも、意識的に体を動かしていくので、
筋力トレーニングとしての効果もあります。

ストレッチ効果としては、腰回りの筋肉が除々にほぐされますので、
足の運びがスムーズになります。
そして、股関節も開きやすくなるので、
その結果、歩幅がラクに稼げるようになるんです。

何よりも、このストレッチで腰周辺の柔軟性が増すので、
やっかいの代名詞として知られる“腰の故障”予防に効果があるんですね。

 

【その1】s-7-1

まずは肩を始めとする上半身全体の力をすーっと、
ゆっくり抜いて、ネコ背を意識した姿勢を作ります。

 

 

 

 

 

s-7-2【その2】 

次にちょっと難しいですが、
腹筋と、背筋に意識を集中させて力を入れます。
そしてそのまま、背筋を伸ばしていきましょう。

 

 

 

 

 

s-7-3【その3】

最後に、胸を前方に突き出す感じで背中を自然と反らせます。
このときお尻がグッと後ろに突き出される動きを意識しましょう。

 

 

 

 

◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆

 【ストレッチ】トップ
 筋肉の動きを頭に描いて、怪我に備える
 準備運動と、整理運動の違い
 5つの基本的ストレッチ
 肩甲骨を意識したストレッチ
 仕事中に出来る簡単ストレッチ
 筋肉の両端を離し、逆の動きを与える
 コラーゲンとエラスチンを学ぶ
 体の硬さは日々のストレッチでカバー
 柔らかさは配列の乱れを修正して取り戻す
 静的ストレッチと動的ストレッチ
 静的のスタティックストレッチについて
 動的バリスティックストレッチを行う
 動的ダイナミックストレッチについて
 ストレッチは風呂上りのリラックス時が有効
 筋力アップにはストレッチングが必須
 ストレッチで全身を柔軟に保っておく
 子供にもストレッチが有効
 腰痛のストレッチは連動した部位も忘れずに
 足のむくみはコンプレッションストレッチで対応
 ヒザの怪我防止には十分なストレッチを


 

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