仕事中に出来る簡単ストレッチ
普段、デスクでの仕事が多いという人に特にオススメなのが、
イスを使って休憩時にリフレッシュ出来る、このストレッチです。
最大のメリットは、座ったまま出来るので、仕事中の気分転換に最適な点。
筋肉をゆっくりとほぐしながらも、意識的に体を動かしていくので、
筋力トレーニングとしての効果もあります。
ストレッチ効果としては、腰回りの筋肉が除々にほぐされますので、
足の運びがスムーズになります。
そして、股関節も開きやすくなるので、
その結果、歩幅がラクに稼げるようになるんです。
何よりも、このストレッチで腰周辺の柔軟性が増すので、
やっかいの代名詞として知られる“腰の故障”予防に効果があるんですね。
【その1】
まずは肩を始めとする上半身全体の力をすーっと、
ゆっくり抜いて、ネコ背を意識した姿勢を作ります。
【その2】
次にちょっと難しいですが、
腹筋と、背筋に意識を集中させて力を入れます。
そしてそのまま、背筋を伸ばしていきましょう。
【その3】
最後に、胸を前方に突き出す感じで背中を自然と反らせます。
このときお尻がグッと後ろに突き出される動きを意識しましょう。
◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆
◇ 【ストレッチ】トップ
◇ 筋肉の動きを頭に描いて、怪我に備える
◇ 準備運動と、整理運動の違い
◇ 5つの基本的ストレッチ
◇ 肩甲骨を意識したストレッチ
◇ 仕事中に出来る簡単ストレッチ
◇ 筋肉の両端を離し、逆の動きを与える
◇ コラーゲンとエラスチンを学ぶ
◇ 体の硬さは日々のストレッチでカバー
◇ 柔らかさは配列の乱れを修正して取り戻す
◇ 静的ストレッチと動的ストレッチ
◇ 静的のスタティックストレッチについて
◇ 動的バリスティックストレッチを行う
◇ 動的ダイナミックストレッチについて
◇ ストレッチは風呂上りのリラックス時が有効
◇ 筋力アップにはストレッチングが必須
◇ ストレッチで全身を柔軟に保っておく
◇ 子供にもストレッチが有効
◇ 腰痛のストレッチは連動した部位も忘れずに
◇ 足のむくみはコンプレッションストレッチで対応
◇ ヒザの怪我防止には十分なストレッチを
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