ダイエットはつまり、バランスの問題

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日々忙しく働く皆さんの中には、
“ゆっくり長く”といったトレーニングが出来ない人もいることでしょう。
では、そんな人は減量を諦めなければならないのかというと、そうではありません。
減量というのは、つまるところ収支のバランスだとも言えます。
要は、摂取したエネルギー量と
消費したエネルギー量の差が問題になるということなんです。

となれば、とにかく1日の消費エネルギーを単純に増やせばいいわけですね。
ここで敢えて注意して欲しいポイントは、
摂取エネルギーを減らすという発想を持ってこないこと。
“健康的”なダイエットが目的ですから、不健全な減量は百害あって一利なし、
何の意味も持ちません。話はそれましたが、この1日の消費エネルギーを増やす際に、
エネルギー源として脂肪を使うだとか、
グリコーゲンが使われるといったことは関係ありません。

 

日常生活を有効利用してダイエットを図る

短時間のトレーニングしか出来ないのであれば、
少しペースを上げて頑張っておきましょう。
何が消費されるかは別として、少なくともエネルギーの消費量は上がってくれます。

日常生活でも気を使えばなおベスト。通勤で歩く機会を意識的に多くしたり、
階段は足早に駆け上がるイメージで上がる。
あるいは、暇を見てちょっとした補強運動をする、
など生活の中で動くことを意識することも大切です。

このように日常生活で出来ることをその都度行ってエネルギーを使い、
収支をマイナスに傾けましょう。
それを継続して、食事から得た糖分が脂肪として蓄えられないように注意しておきます。
トレーニングでは当然脂肪も燃焼されますから、
無理なく、かつ健康的に体重を落とすことが出来るはずです。

 

 

◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆

 【ダイエット】トップ
 体重減で全身の負担をカバーする
 無理のないカロリー減は、食事のちょっとした見直しから
 スローペースを念頭において、脂肪の燃焼を増やす
 心拍数を参考に、ウェイトを絞る
 有酸素能力を増す心拍数を知る
 脂肪と糖分のバランスを考える
 無理のないダイエット・トレーニング


 

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