心拍数を参考に、ウェイトを絞る
ランナーとしてのウェイトを可能な限り軽くするためには、
出来るだけゆっくり長く走ることです。
ただし、漠然と「ゆっくり」と考えているだけでは、
その日の体調や気分によってゆっくりのペースも変わってきます。
ゆっくり走を徹底させるためにも、ペースの基準になる指標を作りたいもの。
そこで、心拍数を活用したいと思います。
心拍計を手に入れるか、自分で計るかして
心拍数をトレーニングに活用することにします。
ウォーキングと同等の負荷で走る
まず、脂肪燃焼効果を上げるための、
「出来るだけ長く走る」という先ほど話したゆっくりペースについて。
これは、トレーニングとしての効果を保持しつつ、
長く走るための一番低い強度の走りとなります。
これが心拍数でいえば、だいたい110拍/1分(30歳代・強度40%)ぐらい。
そして、この心拍数を保とうと思ったら、
かなりゆっくりと、実際には歩くような速度で走ることになります。
この「超ゆっくり」ペースならば、長く走っても体への負担はごくわずか。
そして110拍という、あえて低い基準で長く走り、効率よく減量を狙うわけですね。
◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆
◇ 【ダイエット】トップ
◇ 体重減で全身の負担をカバーする
◇ 無理のないカロリー減は、食事のちょっとした見直しから
◇ スローペースを念頭において、脂肪の燃焼を増やす
◇ 有酸素能力を増す心拍数を知る
◇ 脂肪と糖分のバランスを考える
◇ 無理のないダイエット・トレーニング
◇ ダイエットはつまり、バランスの問題
Trackback URL