10kmジョグで見る人間模様
週に3回のランニング。つくばマラソンまであとわずかしかありませんが、
特別回数を増やすこともなく、この頻度で調整して行こうと考えてます。
さて今日もいつも通りに慣れ親しんだコースを走ってきたわけですが、
やはりこの土手沿いを走るコース、なんだかんだと
いろんな人を見ることが出来ます。
往復10kmを走っているのですが、
折り返し地点はちょうどその半分の5km地点。
まず往路ですが、こちらは特に珍しい人もいなくて、
しいて言うなら数組の恋人たちが肩を寄り添い
愛を語らっていることぐらいでしょうか。
で、復路の5kmがこれまた個性的な人たちと遭遇する機会が多いんですね。
まずはサックス吹き。そこは周りに気遣う必要のない土手ですから
フルボリュームで思い切って練習しているわけです。
そしてその腕が今日の人はプロ級。それは走っていなかったら
近くでゆっくりと聞いていたいなぁ、と思わせるものでしたね。
もちろん日によっては聞くに堪えないような人もいるわけですから
この「今日はどんな人と会えるかな?」というのもひそかな楽しみだったりします。
夜型から朝型へシフトチェンジ
あとはどう見てもプロ、もしくはセミプロのスポーツマンの姿。
尋常じゃない走り方と鬼気迫る雰囲気で、追い抜かれたりすれ違うだけでも
ゾクッとしてしまうようなランナーと多いときだと
数人出くわす場合があるんですね。さすがに1時間ちょっと
「走るためだけのコース」をずーっと走り続けているわけですから
それなりの人を見かけてもおかしくはないですよね。
そんな感じで慣れ親しんだコースをいつものゆっくりペースで淡々と走り終えて、
その後は整理運動。アキレス腱をゆっくり伸ばすことから始めて
各関節をやさしくストレッチングして終了です。
このように、いつものように決まったメニューをこなしているのですが、
やはり当日のフルマラソンは日中開催ですからどうしても不安があります。
なにせいつも夜しか走っていないわけですから環境が違うと
体力的にきつくなってしまうのは明らか。
それは以前のフルマラソンで既に経験済みなのですが、
どうしてもなかなか日中時間を取って走ることが出来ないのが
ジレンマでもあるんですよね。とは言えそんなことを言ってもいられないので、
来月は夜型から朝方にスパッと切り変えて、
少しでも当日の環境に適応できるようにしておきたいなぁ、
と目論んでいたりします。
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