距離が伸びてきたらコースにもこだわりを
皆さんにおいては、除々に距離も伸びて、体力がついてきていることでしょう。
2時間以上の時間、あるいは20km程度の距離を走るのならば、
走るコースにもこだわりたいもの。
オススメは出来れば、走った距離の分かるコースが良いでしょう。
1周5km程度のコースを周回すれば、いつでも大体の距離の確認が出来て便利です。
一方で、1周1kmぐらいの短い周回コースは、ペースと距離の確認がしやすく、
いつでもトレーニングを中断できるという気安さがあります。
ただし、かなり単調ですから精神的には、少し厳しいかもしれません。
行って帰って来るという往復コースは、
ある程度距離も分かりますし、景色も刻一刻と変化します。
長い距離を走るのであれば最も無難な設定と言えるでしょう。
ただし、往路、行くには行ったけど、
帰る力がもう全くないというエマージェンシーも考えられます。
そこで、万が一の時はバスやタクシーで帰れる場所なのか、
近くに駅はあるのかなど、「もしもに備えた」確認も忘れないことです。
片道コースは遊び感覚で
一番ギャンブル性が高く、またモチベーションが上がるのが、
行くだけ、帰ってくるだけという片道コースですね。
特徴は、コースの変化はあるものの、苦しくなった時に止めるきっかけを見付けにくい点。
無理をしがちなので、自信のある人向きでしょう。
またこの場合、帰りは公共の交通機関や家族友人の車に乗るなどの手段を使うため、
それなりの準備も必要となります。
◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください ◆
◇ 【サブ4への道】トップ
◇ 日記(メモ)を付ける習慣を
◇ 6分間の階段トレーニング
◇ 疲労回復は、ぬる目のお湯にゆっくりと
◇ 芝生や土の上でのランが故障予防につながる
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