ジョギングで体を生き生きと

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例えば、子供の頃から高校生ぐらいまでは、
体育の時間になると、さまざまな運動種目を行うために
全身をまんべんなく使いきっていました。
でも、学校を出て運動する機会がなくなると、
筋肉や関節に休止状態の部分が出てきます。

デスクワークの人であれば、足の運動機能が低下してきます。
比較的歩くことの多い営業マンでも
歩くために必要な筋肉を使うだけです。
主婦の家事労働にしても、
こまごま動くわりには筋肉や関節を精一杯には使いきっていません。
そのため、筋肉や関節に休止中の部分が出てくることになります。

筋肉や関節はたとえ激しく動かしても、
疲れだけを残さないように注意を払えば、
痛みや具合の悪さが出てくることはあまりありません。
ところが、精一杯に各所を使わないと、
使い切っていない筋肉と
その周辺の使っている筋肉の筋力がアンバランスになり、
それが原因で痛みや具合の悪さを訴えることになります。

普段の生活の動きだけでは筋肉や関節を大きく曲げたり伸ばしたりして
精一杯の角度で使い切ることは出来ません。
そこでジョギングで、
休止中の筋肉や関節に刺激を与えて活発化させておくわけです。

例えると、今まで動かしていなかった筋肉や関節部分は休火山のようなもので、
かつては活動していました。
その状態を再び活火山活動が行えるように刺激するのがジョギングなのです。

 

ジョギングで疲労を分散

同じ姿勢で一日中いると、体の一部分に片寄った疲れが強く残ります。
それはその部分に疲労素が溜まってしまっているからです。

しかし、ジョギングをすると血液の循環が促進されて、
体の一部分に溜まった疲労素が、
疲れていない余裕のある部分へと散っていきます。
このようにジョギングで疲労素を全身へ散らして馴染ませることで、
結果的に、新陳代謝で体の他の部分にも
疲労素の除去を行わせることになります。
そのため体内から疲労素が早めに抜けて、
疲れが早く回復するのに効果があるのです。

 

 

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