経験不足の人にありがちな対処法

いざジョギングを始めてみると、
ゆっくり走っているのになかなか心拍数が下がらない、ということがあります。
これは運動経験の浅い人にありがちな問題です。
本来であれば110拍あたりをキープしたいのですが、
どんなにゆっくり走ったとしても
120~130拍まで上がってしまうという場合がそれです。
原因を探ってみると、基礎体力が不足していたり、
ゆっくり走ることで、逆に力んでしまっていることが挙げられます。

これでは、心拍数を目安としたトレーニングの
「体に負担をかけない強度で脂肪を燃やす」というテーマから、
少し外れてしまいます。
また、数値から判断するところ、心拍数が上がっているということは、
心肺といった主要部のみでなく筋肉にも、それなりの負担が掛かっているはず。


ウォーキングでも効果大

そして、上記のような場合、ウォーキングがオススメ。
とりあえず目標の心拍数を維持出来ていれば、
セオリー通りに、脂肪の燃焼は促されています。
歩くだけでも減量トレーニングとしての効果は十分に期待できるということですね。

長く歩いて、体が運動負荷に慣れてくれば心拍数は上がらなくなります。
また、リラックスして、ゆっくり走れるようになれば心拍数も自然と下がってくるもの。
ですから、心拍数の管理が上手くいかない人は、最初は無理に走ろうとはせず、
ウォーキングで心拍数を維持することから初めてみましょう。

 

 

◆ 下記の各ポイントも合わせてご覧ください 

 【ウォーキング】トップ
 走るまでのスタミナ強化
 汗を学ぶ
 これから走るにあたっての注意点 その1
 これから走るにあたっての注意点 その2


 

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