「上り」「下り」でトレーニングを最大化させる

普段のジョギングで、ルートに「上り」「下り」を取り入れるというのは、トレーニングを効果的にする上では最も簡単な方法です。それはスロージョグの場合も同じです。下りに苦手意識を持ってる人はあまりいないでしょうが、上りは苦手、…

LSDでフォームを整える

サブ4を目指す一般のランナーレベルであれば、ゆっくり走った方がフォームが良くなると言われています。これは、走りながら自分の動きを意識できるためです。もちろん、「腕の振り方が悪い」だとか、教科書的な細かいチェックが出来ると…

マイペースとスローペースを使い分ける

マラソン初心者の皆さんは、「ゆっくり走るといっても、実際にはどれぐらいのペースで走れば良いのだろう?」と、疑問に思ってることでしょう。果たして、1kmを何分以上かけて走ればスローペースと言っていいのだろうか、と。実は、何…

マラソン初心者はとくに、ゆっくり目のスロージョグを

気付けば、ここ最近、いつものトレーニングが物足りなくなっているような……。となると、当然ペースアップがしたくなるものですが、実はこの辺りが危ないのです。なぜならば、それが自分にとってのペースアップだとしても、「速く走りた…

はやる気持ちを抑えたセルフコントロールを

まずは、一度ゆっくりと走ってみるのが良いでしょう。 きっと、これが意外に難しいことに気付くはずです。走りのリズムを狂わせてしまうからなのですが、実は気持ちの問題も大きいのです。言うまでも無く、マラソンは速さで順位を争う競…

スタミナアップには欠かせないLSDで走るベースを作る

それでは最後に、LSD(Long Slow Distance)のおさらいを行いましょう。「ゆっくり長く走るだけ」では、どこか心もとないかもしれません。だけど、これも立派なトレーニングのひとつなのです。LSDは、抑えたペー…