マラソン初心者の体調復帰は長引くわけで……

今年のテーマは「いつだって大盛りスタイル」から脱却して、腹八分目で
無理のないダイエットを敢行すること。でも人によっては
マラソンでダイエットは禁物、という意見もありますが、結局のところ
どちらが良いかは分かりません。ちなみに、例えこの禁物論を唱える人も、
さすがに「身長-体重=100」をベースに考えてはいないはずですから、
まずは可能な限りシェイプアップして脱メタボから始める必要があるわけですよ。

ここ最近はマラソン出走後に痛めていた足の調子も戻り、かつての
週3ジョグから週2ジョグまで復帰しています。そして、タイムは
つい昨日走ったときが1時間4分でした。だけどこのタイムは
自分ではそれなりにペースアップしたつもりでしたから、ジョグを終えて
ストップウォッチを確認したときは愕然としました。あの程度のペースアップでは
まだまだこの程度のタイムなんだなぁ、と。なんせ前回のつくばマラソン出走前は
軽く走っても1時間2分前後だったことと比べると、
要は全然完全復帰ではないんですよね。

ただ単純に、いつもの10kmの区間をペースアップする方法しか
試していないのですが、このペースアップ法を実行するには
毎回不安がよぎるんです。なぜなら、今まで膝やアキレス腱炎を起こしたときは、
この普段よりも速いペースでのジョグが原因だったので
どうしてもナイーブにならざるを得ないというわけです。とは言え、
いつまでも1時間5分前後でちんたらとジョグしたところで、
前回サブ4を達成するために詳細に計算したペースには程遠いです。
なので、不安を抱えながらも除々に速くしていく必要があります。


iphoneとアームバンドで快適ランを夢見る


話はごろりと変わって、ジョグをする人の中には音楽を聞いて走る人と、
そうでない人に分かれると思います。ちなみにボクは後者。
理由は簡単で、走り始めたときに持ち歩いて聞けるような
ポータブルのプレーヤーを持っていなかったから。スマホは持っていたのですが、
ipodのように小型サイズではなかったので、走り出した時期の真夏時には
ポケットに入れる場所がなかったわけです。そんなタイミングから
始めたものですから、以来、音楽なしで黙々と、ストイックなランを
し続けているということですね……でも、やはり音楽を聞きながら
走れれば最高だなぁ、とは思いますけど。

で、去年の暮れにそれまでの大振りなスマホからiphoneに切り替えたんですけど、
そうなると、例の「音楽を聞いて走りたい」衝動が再燃するわけです。
そしてそのテンションのまま、「走るときにiphoneを入れるケースは
どんなのがあるんだろう?」なんて気になってチェックしてみると、
腰にピッタリくっつく「スパイベルト」のほかに、たまーに付けてる人を見かける
アームバンドなるものに目が止まりました。このアームバンド、
普段すれ違うジョガーが付けているときには気にも留めなかったのですが、
こうして商品単体で見るとなかなかどうして、結構魅力的ではありませんか! 
まず、スパイベルトの場合、いくらウエストにピタリとくっつくとはいえ、
やはり違和感があったんですね。そんな中このアームバンドであれば、
慣れてさえしまえば設置面積が少ない分さほどストレスを感じることも
なさそうですし、真夏でも使えそうですよね。なので、もう少し検討してみて、
ひょっとしたら音楽だけではなくて、マラソン系のアプリも入れちゃったりして、
iphoneランを始めるかもしれません。その時はまたご報告することにします。


 

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