つくばマラソンでの石原良純のタイムは4時間36分

無事に走って参りましたよ、2013年のつくばマラソン。
まだ終わってから3日しか経っていないというのに
なんだか随分時間が経ったような気がするのが不思議です。
さて、当日は正に文句の付けようがないほどの晴天で、気温も15度前後と
当初の予報通りのもの。まあ、フルマラソンを走るとなると
若干暑過ぎるきらいもありましたが、雨よりは遥かにマシですので
結果オーライというところでした。

で、今回のゲストランナーには石原良純も走るということで、どこかにいるかな?
程度に周りをぐるりと見渡すも、さすがに1万4005人(今年の出走ランナーだそう)
ものランナーの中から偶然見付けられるはずもなく、そのまま敢え無くスタート。

ちなみに後から聞いた話だと、どうやら大会開始前に
スタート地点でちょっとした挨拶をしたそうなんですね。
なんでも、「今日の天気の良さはボクが晴れ男だから」的な内容だったとか(笑)。
何はともあれ、芸能人という特殊な職業でありながら、公表された完走タイムは
4時間36分37秒。もちろんネットタイムだとこれよりも短縮されるわけで、
蓋を開けてみれば自分の結果があまりにも不甲斐なかっただけに、
さすがにマラソン好きを公言するだけあるなぁ、と感入ってしまうわけですよ。
正直、今まで何の知識も興味もなかった人だけど、こうしてマラソンという
共通項を見出しただけで、かなり親近感が沸くのが我ながら面白かったりします。


マラソンには、年齢も性別も体型も関係なし


人の話ばかりもあれなんですが、結局自分のタイムはさっぱりでした……。
なので、出来ることならこのままフェードアウトしたい気持ちが大きいのですが、
ここはやっぱり備忘録も兼ねてつらつらと今回の大会のことを
次回から綴っていこうかなと思ってます。それにしても、
今回3年ぶりとなるフルマラソンをなんとか完走したわけですが、
年齢や性別はことマラソンに関しては全く言い訳にはならないな、と。
そしてもちろん、メタボ・肥満といった体型の話しも。

例えば、70歳以上の言ってしまうと“おばあちゃん”や、
どう見ても“巨漢”という表現がピッタリくるようなランナーが
4時間前後でゴールしている事実を目の当たりにすると、
もう何がなんだか分からなくなってしまうんですよ(笑)。
走ることに言い訳は無用だと。多くのスポーツ同様に、
マラソンももちろん結果が全ての世界です。5時間ランナーよりも4時間。
4時間ランナーよりも3時間と、大会に出る以上は
みんな自分より速いランナーをリスペクトする姿勢は間違いなく持ってるわけですね。
ボクも単なるダイエットランナーでは飽き足らずに、
こうして大会にエントリーするようになった以上は、
何年かかってでもサブ4を達成するまでは走り続けようかなと。
たとえ未だに足が痛すぎて階段をまともに上り下り出来なくても、
何より“楽しかった”ですからね。


 

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